装着率No.1 オーリンズのステアリングダンパー
サスペンションの世界で最もコンペティティブな領域に身を置くオーリンズが造ったステアリングダンパー。
ロードレースではすでにナンバーワンの装着率を誇る正真正銘のワークスパーツです。
ライダーの意志を忠実に路面に伝え、かつキックバックを最小限に抑えるため、画期的なオイル還流式大容量ツインチューブを採用。オーリンズサスペンション同様、他に例を見ないスムーズなビギニング特性を実現しています。
オーリンズ・ステアリングダンパーはピストン(A)、シャフト(B)と並列に配置されたオイル通路(C)と、これらを包むシリンダー(D)で構成され、減衰調整ダイヤル(E)をシリンダーの先端に設置しています。
調整ダイヤルは、幅広い調整範囲を確保できるよう通路内に設置されている調整ダイヤルバルブと結合しており、また反対側に設置された熱膨張によるオイル量の変化を調整する機構部分で、オイル量をコントロールしています。
オイル量の調整機構(F)は従来タイプの[Fig 1]と新型タイプの[Fig 2]の2種類あります。新型タイプの特徴は、オイル量の調整機構部分にスプリングを採用することで従来以上に、いかなる温度変化に伴う内部の容量変化にも対応しており、スムーズに安定した減衰力を発生しています。
シールとブッシュにはPTFE(テフロン)加工が施されており、摩擦係数を減少させた低フリクション化を実現しています。
※この商品は汎用です。
※モデル(ストローク)を指定してください。