4/8 ナチュラサーキット(山口県) ミニバイクレース第1戦


4/7前日練習編

朝、外を見るとかなり雨が降っている。。。
おまけにアラレみたいなのも降ってますよ。。。
すぐに午前中の走行をあきらめ少しだけのんびりと昼前にナチュラサーキットへ到着。
路面はフルウェットだが思惑通り、予報通り天気は回復傾向にあり路面も徐々に乾きだす。
がしかし寒い〜、風が非常に強く気温は7〜8℃ほど。

最近エンジンの掛かりが悪いので久しぶりに新品B9EGVを投入!
全く乗れていないオレはとりあえず調子を戻すべくなけなしの新品タイヤを装着し、今は亡き?!アセリーノ選手からのタイヤウォーマー&発電機をゲット!
ついにタイヤウォーマーがオレのところに!!!
昼から走行開始すると、新品タイヤの効果と言うか安心感からかとりあえず目標の40秒台に入れることができた。

午後3時まで練習してベストは40.74
とりあえずは良かったけれど、でもまだ自己ベストから1秒落ちだからね〜。。。
明日はもうちょっと頑張って40秒前半、いや39秒が見えるところまで行きたいなと。

カズエさんから頂きブレイクタイム。体力回復とデブ増強には甘いモノだよ!

広島勢に囲まれアウェイ?!

この人はぶっつけでレース。あんたはそれでええろ〜

走行終了後サーキットからチームガレージへ向かい夜8時くらいまでタイヤ交換と整備。
そんで疲れすぎて9時過ぎには就寝。



4/8レース当日編

天候 雲一つ無い快晴 気温20℃くらい


朝起きて家を出るときから雲ひとつない快晴でテンションもアガる!
予報じゃ気温も上がるようだし、最高のレース日和になること間違いナシ!
今回のレースは中古タイヤで練習10分を走り、その後タイヤ交換、そして予選タイムアタックという作戦を立ててみる。
これはほとんどのライダーが練習時間から新品タイヤを履いているので少しでも有利になるようにとの考え。
練習10分でなんとか40.9までは出たのですがそれからが出ない、これが今のオレ。
練習終了後すぐにタイヤ交換するものの意外と予選タイムアタックまで時間が無くバタバタしてしまう。
タイヤ交換は間に合ったけれどバタバタしすぎて疲れちゃいましたよ。
もうこの作戦やらね〜。
その疲れのまま5分間の予選タイムアタック。
タイヤの皮むきに2周(とK3が言っていた)、3周目さあイクよ〜と思った瞬間、大事な部分のボルト閉め忘れが発覚!!!
危ない、危ない、マジで危ない、歴史に名を残すところでした、ホントに恥ずかしいので何を忘れたかは伏せておきます。
なんとか緊急ピットインしてボルト閉めて再度コースイン!
しかし走りだしてタイム計測できたのが1周のみでタイムアップ。。。


結局タイムは41.477
予選結果は13番グリッド(15台中)。

予選結果では上位8台と9番以降のタイム差がクッキリと分かれており、レース展開も早々に読めた感アリ?!
とりあえずは下位グループのトップになることと上位にできるだけ食らいついてイクことを目標に。

予選レースは5列目アウト側グリッドから。
スタートは良かった!
すぐイン側に寄せて後続を抑える、10位くらいでで1コーナーへ。
そして目の前のデブデブストーナー選手を追走しますが1周しただけでストレート半分くらいの差が。。。
オレ1周目がめちゃくちゃ遅い(2周目以降も遅いけど、、、)、タイヤウォーマー効果全くナイじゃん。
後ろには何台も居るだろうけど気にせず前のデブデブストーナー選手を捉えることだけを考え走りますがラップタイムが同じくらいなのか差が広がりも、縮まりもせずそのまま10周が終了。
予選レース順位9位(15台中)。

決勝レースは4列目イン側から。
スタートは普通だったがアウト側から噂通り大田選手がロケットスタート!
1コーナーは10位くらいで進入し、前の大田選手をヌキたいのでチョコチョコちょっかいを出して見るのですがどうもヌケません。
そんなオレの背後にはさっさと行けや!と言わんばかりの渋滞ができていたようです。。。
大田選手にちょっかい出し過ぎて自分も失速してしまうと左右から酒井選手、城前選手が顔を覗かせます。
そんなことが何度かありついに酒井選手、城前選手に抜かれ、酒井選手はそのまま大田選手も交わし徐々に離れていく。。。
オレも付いていきたいのですがどうやっても大田選手をヌケません。。。
10週目くらいでしょうか、ようやく大田選手を交わして前に出ると酒井選手は既に遥か前。。。
そのうち転倒車両に手こずる間に城前選手に交わされる。。。
この時確か残り2週くらい。
城前選手だけは〜と思いましたが交わすこと無く終了〜


結果11位(15台中)

まあいつも通りっすよ。。。
決勝中タイムは40秒にすら入っておらず、毎度のことですがパッシングの下手さが悔やまれる結果でした。
今度はぶつかってでもヌくぜ〜と吠えてみる。。。

おしまい



■セッティングデータ
・メインジェット 108
・スロージェット 40
・ファイナル 14-40
・タイヤ BS BT601 Fソフト Rミディアム
いつもどおりのセッティングです。。。




5/20 北陸バイクフェスティバル おわらサーキット (富山県)



前日練習(5/19)編

深夜1時、自宅を出発。
中国道を東へ向かい、名神を抜け米原JCTから北陸道へ入るルート。
元気だったのは大阪辺りまで、そこからは疲れと眠気から徐々に休憩が多くなってくる、北陸道に入ると1時間に1度は休憩するありさま。
しかしあまり長く休憩しすぎると緊張の糸が途切れそうなので1度の休憩は長くても10分程度におさえる。
自宅を出発してから約10時間、ようやく富山西ICを降りることができた。
富山を訪れるのは初めてですが遠くには雪の積もった高い山が見え、裾野には平野が広がっており大きな家が多いな〜。

自宅を出発してから約11時間(午前11時過ぎくらい)でおわらサーキットに到着。
午前中は車の走行枠。コースでは車が多数走っており車走行がメインのコースのようです。
全長1050mのおわらサーキットの印象はコース幅は比較的ありますが全体的に思ったよりコンパクトで敷地内にぎっちりとレイアウトされています。
それゆえに回り込むコーナーが多いかな。

昼からの2輪走行枠で練習を始める。
コースインしてみるとコース各所のでこぼこ(ギャップ)がすごくて、特に2コーナーのアウト側がひどい。
やはり車の走行が多いのでかなり荒れているみたい。
頑張って走るも路面コンディションからどうもリズムよく走れない。
オレのレベルでは全然ダメ、早くも帰りたくなってきた。。。
まあ、いつも初めてのサーキットは同じことを思うんだけどね。。。
レイアウトは特に難しい感じはしませんが、こりゃコンディション的には今まで走ったコースの中で1番難しいかもしれない。
そして14-40のファイナルは全く合ってないようで、聞いた話だとSP50で13-42辺りらしいのでロングすぎるみたい。
まずはフロントのみを換えて13-40にしてみる。
そして2コーナーはギャップをよけてかなりイン側から入るみたい、ふむふむ。

ずいぶん走りやすくなったけれど2コーナー、最後から2番目のコーナーがどうも合わない。
他のバイクについてみると最後から2番目のコーナーから最終あたりの速度が全くノっていない事に気づく、てことはストレートも伸びないし当然タイムも。。。
ファイナルをまた変更して13-42にしてみるとさらに走りやすくなり2コーナー、最後から2番目のコーナーもそれなりになってきた。
この時点でタイムは58秒台にかすった位。
トップは55秒台くらいらしい(オープン車両?)のでまあまあかな、でもコケそうになるほど本気で走れていないのでもうちょっとはタイムを詰めることができそうな予感。
レースでは57秒台に入れるのを目標にしよう。
ちょっとショートぽいファイナルのリアを41丁にしてみたい気もするけれどレースではちょいショートぎみ位の方が良いかなと思い13-42でイくことに決定。

11時間ほぼぶっ続けで運転し、そのまま練習走行はさすがにキツく、午後4時くらいには練習を切り上げタイヤを交換して整備しておわらサーキットを後に。
富山駅近くのホテルを予約していたので駅を目指して走ると市街地は思ったより都会で広々としたきれいな街並みでした。


ホテルにチェックイン後、西町大喜へラーメンを食べに行き、部屋へ戻りPCで仕事をして午後10時くらいには就寝。

5/20北陸バイクフェスティバル編へ続く。





北陸バイクフェスティバル 5/20(日)レース当日編

朝5時に起床、準備をしてホテルを6時に出発。
空は快晴。
7時前にはゲート前に到着しゲートオープンを待つが7時を過ぎても開かない。。。
おなかが痛くなってきてトイレに行きたいのに開かない、早くぅ〜。。。
ようやく開いたと思ったら受付、車検時間開始の7時半になっていた。。。


順番に場内に入るも既に満車状態で停めるところが無い(汗)、前日練習でもお世話になった佐藤選手の横に入れさせてもらい一安心。
と思ったら既に始まっている受付と車検の為急いで、車からバイクその他を降ろす!
一人での参加の為受付、車検、装備検査を順番に終わらせると時間ギリギリでした。。。
こりゃ整備してるヒマもないね!


まずは15分の練習走行。
ミニバイクの耐久とスプリントのライダー(40〜50台くらい?!)が全て練習するためコース内は大混雑。
しかもバイクも50ccから排気量の分からないバイクまで様々なのでもうぐちゃぐちゃ。
とりあえずなんとか一生懸命走っていると途中左後ろから速いライダーにガツーンとぶつけられ北陸の洗礼?!を浴びる(実際にはオレが遅かっただけなのですが。。。)。
「ピカピカのカウルが〜」と思いつつふらふらとコースアウト。。。
なんとか転倒は免れコース復帰、その後も走行を続けますが前日練習くらいの走りはできていそうだし、タイム的に争って行けそうなライダーがたくさんいそうな感じでした。

予選タイムアタック(15分間)
アウェイなだけにどのライダーが速いとか、同レベルかなど全く分からないのでとりあえず単独で一生懸命走り、抜かれたら頑張ってついて行く、それだけ。
タイムも大事だけどライン取りやパッシングポイントの確認も前日はほとんどできていないので一応考えながら走る。
オープンクラスでの参加の為、排気量の違うマシンはあまり参考にならないので50ccを探すも一緒に走ってても良く分かりませんでした。。。
ひょっとしてほとんどのバイクが50cc(2ストは)なのかな???

予選結果 11位(30台中)
タイム 57.794

予想よりも上の方にいたのでビックリ!!!
一人でも争える人がいればいいなくらいに考えていたのでもう満足?!
タイムも57秒台に入っているし、オープン車両も走るレースと考えると結構イイんではないでしょうか?
でも10位のライダーとは1秒以上離れているので決勝ではついて行くのは厳しそう。
ならば後ろに抜かれないように走るしかないのか???



決勝は3列目アウト側から。


決勝レース(12周)
スタートは最悪。
ウイリーして全く加速せず後ろからズバズバ抜かれる。
1コーナーを立ちあがった頃には15番くらいには落ちていたんじゃないでしょうか。
コース幅が広い為、スタート直後の1〜2コーナーはコース幅いっぱいにマシンが入り乱れ、ぐちゃぐちゃ。
2周目に入り、車列が整いだしたのですが3コーナー(右)に入った時、前の2台が転倒している!!!
ライン上辺りにバイクとライダーが倒れていたのですが、目の前に走行車両がいて転倒車両に気づくのが遅れてしまいイン側にはよけきれない。
ならばアウト側しかないのですがアウト側にはほとんどセーフティーゾーンが無くすぐにタイヤバリア(その向こうはすぐメインストレートね)。
バイクを起こしてフルブレーキングをするものの間に合わずタイヤバリアに激突っ!あ〜れ〜ぇ〜



バイクは前方宙返りして見事に逆さまに着地!
(他の転倒者もいらっしゃったのでモザイク処理しています)

そしてオレはバイクから飛ばされタイヤバリアの上に胸から着地。
体は何ともないものの、バイクが見事にひっくり返っているため、コース復帰もすぐにできない。
すると赤旗が出されレースは一旦中断、すぐにバイクを起こしてピットインしバイクをチェックすると
シートカウルが割れて、シートを固定してあるベースが外れかかっているがそれ以外は何ともなさそう。
そこに駆け付けてくれたdem選手がタイラップでシートベースを急いで取り付けてくれてなんとか再コースインに間に合った。

2度目のスタートはキレイに決める!
と思ってスタートしますが全くもって普通。。。
グリッド順位くらいのまま1コーナーへ。
前にはおそらく排気量の違う2ストモタード車両がいてなかなか抜きあぐねますが2周目に何とか交わします。
しかし1周目から予想通り前のグループと早々に離れてしまい、差が開く一方。
その後は後ろも離れたようで単独走行になってしまう。
ちょっとバトルが無いのは残念でしたがミスしないように走り切りチェッカー!!!

結果 7位(30台中)
ベストタイム 57.548


感想
表彰式では、いきなり名前を呼ばれてビックリしました(表彰式まで自分の順位を知りませんでした)。
総合7位でしたがオープンクラスでは5位だったようです。
順位だけ聞くと健闘したように思うかもしれませんがトップグループの方が何台かリタイアしたのでまったくの棚ボタです。
でも初めて走行したサーキットでこの順位は結構嬉しかったですけどね。
そして賞品にJ TRIPのタイダウンをいただいてしまいました!!!

クラッシュ後は早くもリタイヤか〜と思っていましたが運良く赤旗が出されたおかげで再スタート、完走することができました。
あまりバトルにならなかったのは残念でしたが予選でタイムが近いライダーよりは前でゴールできたのは良かったと思います。
後で思いましたが予選10位までのライダーは別格の走りでオレの予選順位こそ11位でしたが実際には大きな差がありました。

最初はグリップが低いと感じていた路面も実際にはほとんど滑ること無く普通に走れるし、ギャップもラインさえわかれば問題ないしレースでは楽しく走れました。
もっとファイナルをもっと詰めて右コーナーをもっとイケるようにして新品タイヤであれば56秒台には入りそうな感じです。

心配な事が一つあります。
ひっくり返った青色のバイクで北陸では有名になってしまったのではないでしょうか???それがちょっと心配?!です。
色々ありましたが地元の方にもよくしていただいて本当に楽しかったです。
レースでお世話になった方々本当にありがとうございました!

●セッティング(SP12仕様 NSRmini )
ファイナル13-42
MJ 108
SJ 40
タイヤ BS BT601 Fソフト Rミディアム (前後共1レース使用した中古)

ファイナル以外は何も触っていてません、いつもどおりです。
足回りも全く触りませんでした。
というかセッティング以前の問題でしたので走り込むことに集中していました。

おしまい。

オートバックスの出店もあり




上記画像3枚は燃えるバイクレーサーしんたろう・炎の日記より














7/1 生名GP第2戦 生名サーキット(愛媛県)



6/30(土)前日練習編

一人で全日本選手権?!第3戦は
愛媛県の生名島にある生名サーキットの生名GPへ参戦してきました!


土曜日の朝まで仕事してたので午前6時半に自宅を出発。
ルートは山陽道を福山西まで行き、西瀬戸自動車道を因島北で降り、因島から生名島へはフェリーでの移動もありちょっとワクワク。
Myトランポにはナビなんて付いていないので数日前からルートを入念に確認し、要所要所の地図をプリントアウトする用意周到さ。

自宅出発時から雨が降っており、土日の天気予報は絶望的でレインレースを覚悟。。。

こんな時は神頼みということで?テルテル坊主よりも効果が高いと言われる山口の晴れ神様「ZEUS選手」がネーミングの由来と噂されるガムを途中に寄ったコンビニで購入、頼むよ〜。
自宅を出発して1時間後位に肝心のプリントアウトした地図を自宅に忘れたことが発覚!!!
もう戻れないけど入念に地図を見ていたのでたぶんどうにかなるでしょ〜。。。

広島I.Cを過ぎたころから雨量が少なくなり、路面も乾いている!
これは早くもZEUS効果か?さっすが!!!


しかし因島に入った頃からまた雨が降り出します、ZEUSぅ〜。
因島で道に迷ったのでコンビニで地図を立ち読みしながらなんとか進みます。


無事にフェリーに乗り生名島上陸!
画像向こう側が生名島です。 そして生名島内でちょっと迷いながらもなんとか約4時間で生名サーキット到着!

生名サーキットへ到着すると雨が降っており完全なウェット。。。
今回持ってきたレインタイヤは1セットのみ、しかも中古。
なので前日練習で頑張りすぎるとレース本番がキツくなりそうだし、練習もせず初めてのサーキットでウェットレースもキツい。
う〜ん悩みどころ。
どちらにしても昼くらいから走行しようかなとのんびりしてると雨がやみ路面も乾きだした、さすがZEUS様!!!
お昼くらいにはほぼドライになったのでドライタイヤで練習開始!
気温はそんなに高く感じませんでしたが(体感的には28,9度くらい?)非常に蒸し暑くつなぎを着るだけでバテバテでした。


生名サーキットはコース幅が狭く、低速コーナーが続く超テクニカルなコースと言うのは聞いていたので走ってもレイアウト的にはそれほどびっくりはしませんでしたが、
ほとんどバイクが起きている時間が無いので休みどころがなく、リズムよく走らないと全く走れない。
タイムうんぬんの前に普通にすら走れない。
こりゃ噂通り本当にテクニカルコースだな。。。
と思ったのもつかの間、10周も持たずにピットイン。。。
体力が持ちません、、、汗だくだくで死にそうです。。。
ハンパない汗の量は暑さからか?それとも上手に走れない焦りから?来るものでしょうか?

ライバルDAN選手はタイム36秒前半って言ってたけど、なんですか?その激速タイムは。。。
そしてトップの選手は33秒台って、ショートカットでもしてるのか?(当然してません)。。。

この時点でオレは40秒くらいでしょうか。。。

走りがしょぼいので全くスプロケも合わず13-43をもっとショートに振りたいところですがこれ以上のショートなスプロケを持っていません。
地元ライダーに攻略法を聞くともっとコース幅を目いっぱいに使ってもっと開けろっ!とのこと。
普通の事なんだけど低速コーナーが連続する生名サーキットではその普通が難しい。。。

その後も練習をしたい気持ちはあるのですがバテバテで数周走っては休むを繰り返しほとんど練習をすることができません。
夜仕事してそのままの生名サーキットはもうやめようと誓うオレでした。

必死に頑張って50周程走ったでしょうか?
バテすぎで満足な周回もこなせず前日練習が終了、
結局タイムは37秒台に入った程度でした。


こんなタイムじゃSPクラスで走れません、別のクラスでエントリーしよう。。。
あ〜ライバルDAN選手とバトルするの楽しみにしてたんだけどな〜

練習終了後は
本当にバテすぎたので急遽ホテルに泊まろうかとも思いましたが、財布の中を見て車で寝ることにキメました。
ならば食糧の買い出しついでに生名島から佐島、弓削島は橋で繋がっているので軽く探検。
FESPAで風呂に入り、海沿いでボーっとしたりして疲れを癒す。
生名島から佐島、弓削島は小さな島々なのですが道路や海岸、施設がキレイでちょっとしたリゾート地のようでした。
今度はバイクじゃなくて?!海水浴で来たいな(と早くも現実逃避。。。)。

夜、生名サーキットへ戻ると江崎屋選手をはじめとした皆さんのバーベキューに混ぜてもらい楽しい時間を過ごさせていただきました。
ごちそうさまでした。

12時過ぎ位に就寝。。。


7/1 生名GP レース当日編へ続く。




7/1(日)生名GP レース当日編


そういえば車で寝てたら深夜雨音が結構聞こえたな。。。
朝6時半に起き外を見るとやはりフルウェット。

朝から降ったり止んだりの天候ですが、昨日の事もあるから徐々に晴れるかもなんて淡い期待を抱く。
生名GPは午前中11時までフリー走行時間。
昨日も練習したし(ちょっとだけですが)レース前なのでウォームアップは10時くらいからでいいかな?
なにより雨は走りたくないし、中古のレインタイヤも温存したいもんね。
それまでに雨も止んで路面も乾くだろうし、てか乾いてくれるよね?!なんて勝手に妄想しつつ「晴れろ〜、ZEUS様頼む〜」と心で何度も唱える。
しかし10時前になっても雨が止む気配は全くなし結構な雨量です、この時点でウェットレースを覚悟する。
そうなるとさすがにウェットの練習もしないとマズいかなと思い渋々レインタイヤに交換し走行準備。

小雨のフルウェットの状態で練習走行を開始しますが、ドライでもまともに走れないのにウェットなんて走れるワケがないっ!
10分くらいで練習を切り上げます、というか体力が持ちませんこのコース。。。


すると雨が止み薄日が差してきて、風も多少出てきて路面はみるみる乾いていく、ヨシヨシ!
11時からの予選タイムアタックはほぼドライで行けそうなのですぐにまた新品ドライタイヤに交換。
ドライで走れるならタイヤ交換も苦になりません。
ありがと〜ZEUS様〜!!!

生名GPの予選は自己計測、自己申告制。
とりあえず昨日のように37秒台を目指す。
昨日通りくらいは走れてるんじゃないでしょうか?
ピットに戻ると37.99秒とのこと、こんなもんですねオレの実力は。
しかし新品タイヤなのに微妙に走りにくいんですけど。。。ナゼ?


初心者オープンクラスで6台中2番手。
レース初めて15年以上経つけど初心者クラス、、、要するに走りが初心者と言う事ですな。。。
そんなことはさておき



決勝レース
スタートは相変わらずイマイチな気がしましたが他の皆さんも似たような感じでしたでしょうか?
2位で1コーナーに入り、2コーナーで1位の選手のインを差しトップに!と思ったらすぐに差し替えされ、失速してしまい4位まで後退。。。

1位の選手は速い方らしく追いかけたいのですがどんどん逃げていきます。
オレはなかなか順位を上げることができません。
それでも3位に上がったところで単独トップの選手がなんと転倒!
こりゃ意外な展開に!しかしこれで2位に浮上!
こうなりゃトップを目指すしかないっ!

前車とは少し間隔があるもののペースはオレの方が速いみたいで頑張るとトップのモタード車両に徐々に追いついてきた!
しかし前車はストレートが速くなかなか抜けない!
抜けそうなところと言えば2コーナーと3コーナーくらいかな?
最終ラップに入り1コーナーを頑張り2コーナーのインを目指しますが、インを絞められちょっと無理、ならば次のコーナーと思ってたらオレがボテッっと転倒。。。
5位まで後退しそのままチェッカー。。。


結果5位(6台中)

●感想
SPクラスで走れないのは残念でしたが、初心者オープンクラスでは比較的実力の近いライダーばかりのレースで楽しかったです。
タイムは37.2まで出てたみたいですので徐々に良くなってきたでしょうか。。。
今のオレは全くアクセルを開けることができていないので2、3、4、最終コーナーが加速出来ず半クラ使いまくりでした。
ファイナルをもっとショートにしてみたかったのですがスプロケを持ち合わせていなかったので次回はスプロケを準備して走りたいと思います。

●セッティングデータ
ファイナル 13-43(オレの持っているスプロケで1番ショート寄りな組み合わせです)
MJ 108
SJ 40
タイヤ ・フロント BS BT601(ソフト) ・リア BS BT601(ミディアム)
ベストタイム 37.2





まっしゅ選手のELF-?、めちゃカッコイイ!!!


ナチュラサーキットから参戦、我らが569選手は見事3位表彰台獲得!おめでと〜!!!


帰りのフェリーではちょっと寂しかったな〜、また来るぜ!生名島!生名サーキット!












9/23 ミニバイク・ポケバイフレッシャーズミーティング 北九州カートウェイ(福岡県)



ひとりで全日本選手権?!はちょっとおやすみ?
地元北九州出身の全日本で活躍してきた佐藤裕児選手が携わるこのイベント、非常に人気がありいつか参加してみたいと思っていましたがようやく今回参加できました。
佐藤選手とはオレが大学生時代、佐藤選手が小学生くらいの時に一緒に走った(ただ同じ日に練習してただけですが。。。)ことが何度かあり勝手に親近感を持っているオレです。

9/23早朝に自宅を出発のつもりが9/22にシルバーライダー選手に強制召集され?!18時過ぎに自宅を出発。
すると山口市辺りから雨が降り出してきた、え〜。。。
山口県の小郡ICから高速に乗り、北九州都市高速を通って22時前に前夜祭真っ只中の北九州カートウェイに到着。
路面は多少濡れているものの雨は降っておらず明日は大丈夫そうかな???
シルバーライダー選手たちに混ぜてもらいちょっと飲んで12時くらいには車の中へ。


9/23当日
心配していた天気も明け方は曇ってたけど日が昇るにつれて見事回復!
ポケバイは10数台、ミニバイクは約30台の参加があり、東京からのエントリーもあります。
ミニバイクは3組に分かれており、それぞれ1回15分間の走行が2回あり、そして模擬レースとなります。
4年ぶりとはいえ、走ったことが無いコースじゃないし、最低でも自己ベスト更新、目標は31秒台に入れること。
自己ベストは32秒中盤くらいだったかな?たしか。でもこれはバイクの調子が悪くてだから31秒台は絶対イケる!


1本目の走行。
ファイナルは14-41のライダーが多くは迷ったけれどとりあえずナチュラ仕様のまんま14-40で様子を見ることに。
走り出すと予想に反して全く走れない、ギクシャクしててコーナー全てが遅い。
ラップショットが壊れてるのかなと思うくらいにタイムが出ない。
リアのスプロケ1丁迷うような段階じゃなかった、オレ!
タイムは32秒台にやっとかすった程度。
こんなに難しかったっけ?北九州カートウェイって。


2本目の走行。
とりあえずコーナーリング速度を上げて、早めにアクセルを開けるよう心掛ける。
すると32秒中盤から前半くらいまで出てこの時点でのベストは32.2
31秒台への道はまだ長いな〜。。。
でも1本目よりは多少スムーズになってきたかな?

模擬レース(10周)
ゼッケン順に並んだグリッドは4番、2列目イン側。
スタートは悪くないかなと思ったけれど3台くらい一気に抜かれた気が。。。
そのおかげでトップグループはすぐに離れてしまう、多少は着いていく予定だったんだけどな〜。
それからは1台抜いて(たぶん)前の田中選手を追いかけますが徐々に離れてしまう。
単独になっちゃったよ〜と思っていると後ろからピッタリ付けられてギャ〜。
なんとか抜かれずゴール、順位は5,6番くらい?(10台中)


あとがき

全てのコーナー遅いけど特にS字の進入が遅いし苦手、講師の方にも遅いと指摘された。
ライン取りや乗り方をレクチャーしてもらったので次こそは31秒台を!


豪華賞品の抽選会ではBRAINSさんの2サイクルオイルをいただいたので今度試してみたいと思います。

佐藤裕児選手のオートレース転向により最後の開催と言われているこのミニバイク・ポケバイフレッシャーズミーティングですが参加台数を見てもわかるように非常に人気のイベントですので今後も継続してもらいたいですね。

●セッティングデータ
ファイナル 14-40
MJ 108
SJ 40
タイヤ ・フロント BS BT601(ソフト) ・リア BS BT601(ミディアム)
ベストタイム 32.28




10/21 mini-moto GP CUP ナチュラサーキット(山口県)



2012シーズンも後半戦に突入。
ひとりで全日本選手権?!はホームGPを迎えました。
今回参戦するレースはmini-moto GP CUP。
山口県のトップライダー達が開催する年の1度のお祭り。
他のレースとは一線を画す盛り上がりと多方面から多数のライダーが集まるのが魅力のレースです。

ここまで絶不調のオレはこのレースも参加しようかしまいか随分悩んだ末に参加を決意!
ここで今までの悪い流れを断ち切り良い方向に流れを変える事がこのレースの目標。
結果はさてさて。。。


10/20(土)前日練習
全くタイムが出せなくなったホームコースのナチュラサーキット。
直近の練習では41.5がベストでした。これは自己ベストの1.8秒落ち、かなりの重症です。。。

事前にピストン周りとフロントフォークオイルを交換してこの練習に望む。
走り出すとさすがのピストン交換、「お〜っ!」と声が出ちゃうくらいにバイクが速くなってます、速くなったというよりもこれが本来の速さなのでしょうが。。。
2年半ぶりのピストン交換はタイムアップ効果抜群です。
全く乗れてなくても40秒台にはあっさりと突入、とりあえず良かった。
続いてフロントフォークはと言うとelfの10Wを使用し油面は標準より若干上げてあります。
新しいオイルはしっとりとした動きでイイ感じです、でも思うように沈みこまず、コーナー進入時ブレーキングからの寝かしこみが重たいというかバイクが寝ない印象。
イニシャルを1回転半ヌイてやるとイイ感じに動くようになり、徐々にコーナー進入速度も上がりだしました。
この時点で40秒台前半に突入、なかなかイイんじゃないかな〜。
しかし今度は前後のサスペンションバランスが悪く思えてきて、リアを試行錯誤しなんとかまあまあの感じに落ち着く、これで6から7コーナーの切り返しが速くなったような気がします。

でも40秒前半からタイムを上げることができずこの日のベストは40.33止まり。
前日練習としては概ね満足、最近のオレからすると上出来でしょう。
明日は欲を言えば新品タイヤ効果と誰かに付いていって、もうちょっとタイムアップしたいな〜と言うのがホンネ。




夜は九州のライダー、ポケバイお父さんたちの飲み会に参加させてもらいました。
関西からの遠征ライダー、地元ライダー達と皆さんでワイワイ楽しみました。
お肉も美味しかったし、外で飲む酒はやっぱ格別、藤本選手にもらった(飲まされた?!)「うこん」はニガかった。。。
ハッキリと覚えていませんが12時前には車内に潜りこみました。


10/21(日)レース当日
朝6時、日の出と共に起床。
夜は車内で寝袋に入って寝ていましたが寒くてあまり寝つけませんでした。


レーススケジュールは練習15分。
予選タイムアタック10分。
再び練習10分。
そして15周の決勝レースとなります。

どの時点で新品タイヤを投入しようか考えます。
もちろん1番は予選時に投入し皮むきしてそのままアタックが良いんでしょうけど、スロースターターなオレには皮むき後数周でタイムを出せるか不安なので、ちょっとリスキーかなと考えたり。
でも最初の練習から新品はもったいないし、、、
まあどうにかなるでしょうと予選からの新品タイヤ投入を決めた。

まずは最初の練習15分間。
とりあえず40秒前半くらい出しておきたいところです。
ですが思った以上に出ません。
ほとんどの時間が単独走行でしたがタイムはおそらく40.7くらいだったと思います、ムムムッ。

続いて新品タイヤを投入しての予選タイムアタック10分間。
3周くらい皮むきしてアタック!
すぐに40秒前半が出てちょっとビックリ!さすがの新品タイヤ効果!
そのまま数周40秒前半が続きイイ感じ走れています、新品タイヤのおかげで前後サスペンションの動きもとても良い感じです。
前方に良い標的選手がおらず単独で走行していましたがアタックを始めてすぐに後ろに他車の排気音が聞こえ、フィニッシュラインを通過するたびに電光掲示板がパッパと2台分表示されています。
ライバルのシロマンシェル選手がピッタリついているなと分かっていたので付き放そうと頑張って走りますがなかなか離れません、するとある周オレは40秒前半、後ろのシロマンシェル選手は39秒に入っているのが電光掲示板で確認出来ました。
こりゃマズイ、予選グリッドで彼の前にいたいと思ったのでさらに走行を続けます。
するとなんとかオレ自身も39秒台に入ったのが確認出来たのでスローダウン。
すると後ろにいたのはシロマンシェル選手ではなくコイデアンジェリス選手でした。。。
でもそのおかげで39秒台に入ったからヨカッタヨカッタ。



予選結果 17番手/27台中
タイム 39.984

レース前からAグループで走れなさそうなのは参加ライダー見て分かってましたが、Bグループの4番手につけたことはちょっといい意味で予想外。
Bグループのレースで3位以内に入ればAグループのレースも走れるのですが、それが十分狙える位置ですもんね。
ただ上位3人は明らかにオレより格上、ナチュラサーキットを走り込んでいないだけでもっとタイムが出せるライダー達。
でもその中に割って入らないとAグループのレースは走れないので行くしかないっ!

練習10分間。
もうこれ以上走り込んで体力を消耗したくないし、タイヤ温存の為に走行をやめようかと考えましたが決勝レースではスタートが重要。
グリッドは下位でもオレより速いライダーがたくさんいるのでスタートをミスればもう3位以内は絶望的です。
その為練習時間ではコースイン時にスタート練習をすることにしてそのままレース時1コーナーで他ライダーのイン側に飛び込む仮想練習に充てました。
何度もピットインを繰り返し練習しますが多分いい感じだと思います。

そしていよいよ決勝レース15周!
レース5分前のアナウンスで準備を始めると、発電機の電源入れるの忘れてたことに気付く。。。
気にしない、気にしない。。。

スタートはなかなかイイ感じです、どうやら練習の甲斐があったようです。
予選順位4番のまま1コーナーへ、上位3台にかろうじて付いていけています。
何周目か、1コーナーで2位のさく選手が膨らんだところにユゲエリアス選手が入る、そこに便乗してオレも入り3番手に浮上。 しかしすぐにクロスラインで2コーナーで交わされます。
その後また1コーナーでさく選手のインに入りますが無理矢理の為、すぐにクロスで交わされます。
そんなことしてたら徐々に上位2台が徐々に離れ出してしまい、後ろを見るとすぐ後ろまで迫っています、こりゃマズイと感じ、一時さく選手の後ろで様子見することに。
残り2.3周で3番手のさく選手を抜こうと考えてましたが思うように行かず、そのまま4位でフィニッシュ。。。


結果
4位/14台中(Bグループレース)
ベストタイム 39.856


スタートもそこそこ良くて上位3台に何とか付いていけてたのでもったいないと言えばもったいないレース展開だったのでしょうが、普段一緒に走ることのできない遠方からの格上の選手達とレースできて本当に楽しかったです。
バイクも最近では1番良い仕上がりで不安なく攻めることができ、久しぶりの39秒台を出せたと考えています。
今年はずっとフラストレーションの溜まるレースばかりだったので久しぶりに楽しいと思えるレース内容でした。
これも「うこんパワー」のおかげでしょうか?!

minimotoGP CUP主催者様
夜の宴会でお世話になった方々
バイクのメンテで助けてくれたチームの仲間
その他の皆さん本当にありがとうございました。


●セッティングデータ
ファイナル 14-40
MJ 108
SJ 40
タイヤ ・フロント BS BT601(ソフト) ・リア BS BT601(ミディアム)
ベストタイム 39.856


ヒロコーさんの高級ミッションオイル頂いちゃいました!
今までホンダ純正しか使用したことが無かったので今度試してみます。




3/31 ナチュラサーキット(山口県) ミニバイクレース第1戦



3/31(日)

レース前のオレの勝手な予想では
シーズンオフ明けの開幕戦と言う事もありトップライダー達はほとんど練習していないようだったのでさほどタイムは伸びないんじゃないかなと。
遠征の福川選手、シルバーライダー選手も当日入りだと言うし。
なのでオレが自己ベストを更新するような走り、すなわち39秒中盤位のタイムを出し39秒台でラップすることができればそこそこ上位にイケるのではないかとあま〜い予想。
というか願望。
最近の好調さがトップライダーの後ろでも通じるかを試す絶好の機会だ!

●公式練習(15分間)
広島からの福川選手はオレより全然速いけれど前日練習無しの当日入りとのことで最初はタイムも伸びないだろうと予想し、福川選手の後ろについてコースイン。
最初は付いていたけど思ったほど福川選手のペースも上がっていない様子、んじゃ抜いてからひとりで行けるのかと言うとオレのペースが全く上がらないので無理。。。
そのうち他車に絡んでしまい福川選手とは離れてしまった。
あとは一人で走るけれど、10分くらい経過した頃、右側のブーツに違和感を感じピットイン。
なんとジッパーが壊れてパックリ!
このまま走行は無理なので練習終了。
結局公式練習では40.6しか出ませんでした。
なんだか体が重たいと言うか(確かに重たいのですが。。。)、リズムが悪く全くキレがありません(そんなもんオレにあるのか不明ですが。。。)。
緊張してるのでしょうかオレ?
それとも力が入りすぎてるのでしょうか?

●公式予選(15分間)
ブーツを応急処置し、新品タイヤに交換しまたまた福川選手の後ろでコースイン
予選ではとりあえず39秒台に入れば良しとしよう。

しか〜し、今度は左のブーツに違和感が発生!!!
ピットインし確認すると今度は左側のジッパーが壊れてパックリ!
こんなことってあるのでしょうか???
不運としか言いようがありません。。。



予選結果7番(11台中)
タイム 40.215

結局またまた39秒台には入らず。。。

●決勝(15周)
選手紹介の頃になると小さな雨粒がシールドに。。。


とりあえずスタートを決めて前に離されない。
と思っていたけど、スタートが下手クソすぎます。。。
スタート1周目から前7台との間に間隔が開いてしまう。。。


数周かけて前を行く酒井選手と城前選手にやっと追い付いて酒井選手をパスする頃には城前選手はちょっと離れてしまう。
絶対城前選手はパスしたい!
単独で頑張って走りますがタイムも40秒前半くらいで伸びず、なかなか差が縮まりません。
それでもじりじりと差が詰まりつつ残り2ラップくらいで周回遅れのライダーが絡み城前選手の真後ろまで来た。
あとは周回遅れをうまくパスして一気に城前選手もいただく!
予定でしたが城前選手だけが周回遅れをパスし、オレは引っかかってしまい(抜くのが下手クソとも言う?!) ジエンド。

結果 6位(11台中)
タイム 40.096



今回のレースは他のライダーに負けた以前に自分自身に負けた気がする、本当に悔しいレースでした。
自分の調子をレース当日に持ってこれない歯がゆさ、スタートの下手さ、パッシングの下手さ、タイムなどどこを見てもイイとこ無し。

予想通りにトップライダーのタイムがあまり上がらない展開だったのに、、、
自己ベストを出すには絶好の機会だったのにチャンスを生かせませんでした。

まだまだトップライダーとの間には大きな大きな差があり全く差が縮まっていない事に気づきました。
最近ちょっと好調だったと思っていましたが自己ベストすら更新していないし、何ら進歩していなようで、調子が良いのではなくただ調子に乗っていただけなのかもしれません。

今回負けた城前選手はすごく熱心に練習していたし、前回の練習ではオレのほうが速かったのにレースでは負けてしまい、彼の熱心さ、レース当日へのセットアップなど見習うところが多くありました。

もっともっと練習を重ね少しでも前を行くライダーに追い付きたいです。



5/19 スポーツランド生駒(大阪府) ALL☆STAR第1戦



5/18(土) 前日練習編

日が変わったばかりの0:30に自宅を出発。
30分ほど走った頃でしょうか、真っ暗な山道で小動物が突っ込んできて車に激突!!!
なんだか幸先の悪いスタートです。。。
レースは無事に終わってくれるのでしょうか。。。
そういえば誰かが、コケるなら派手に店の宣伝になるくらい目立つようにコケてこいって言ってたのを思い出す。。。
昨年のおわらサーキットの再現なるか!

その後は順調に走り近畿道門真ICを午前5時くらいに降りいよいよ一般道です。
田舎もんのオレが大都会大阪をナビ無しで走るのは大丈夫なの???
手元にあるのはグーグルマップをプリントアウトした地図が数枚。。。

途中、左折しないといけない交差点を探しながら走行していると左側にテラモト自動車って書いてある店があり、かっこいいハイエースがたくさんある〜と眺めながら走っているとその店を右折しなければならなかったようでターン。
といってもどこでターンをして良いのやら。。。
どうにかテラモト自動車を曲がりあとは1本道らしい。

15分くらい走ると無事にスポーツランド生駒に到着!
時刻は6時半くらいでした。


パドックに入ると既に2台のトランポが、早い!
今日(前日練習)は台数が多そうな予感ぷんぷんです。

ドコに止めるとよいかわからないのでとりあえず1番コントロールタワーに近いピットへバイクを下す。

コースを見渡すと事前にインターネットで見ていたので特に何とも思いませんでしたが、思ったより路面の継ぎ目や補修がある感じですが大きな問題は無さそう。
コース脇はきれいに手入れされた芝生なのでコケてコースアウトしてもバイクがグチャグチャにならなさそうと余計な心配をしたり。

9時20分から最初の走行。
数台のバイクとともにコースインするとホームのナチュラサーキットと違い疲れるコースだ。。。
生駒のインフィールドはブレーキをガツンと掛けて曲がってまたその繰り返しのような普段走らないコースレイアウト。
1コーナーは軽くブレーキをかけ2こ落として開けながら進入、他のライダーのようなラインをトレースできない、進入速度を上げるとその後がはらんでいってしまい、コース中央辺りにある舗装の割れ目みたいなところにいつもはまってしまいヨタヨタしてしまう。
そこを避けて走ってみるとコーナリング速度が全くのってこない、難しい。
2ヘヤはイン側に補修跡があり、もっと縁石ぎりぎりのイン側に寄りたいのに縁石が結構高くステップを引っかけそうで寄れない、するとどうしても補修跡に乗ってしまう。。。
2ヘヤアウト側の縁石は乗っても大丈夫だけど、溝が切ってありデコボコしているのでのるとバイクがバタついて加速が鈍りそうなので乗らないようにした方がいいのかな?
そして裏ストレート後の左右左が下手クソ。
当然その後のストレートも伸びない、だからタイムも。。。

1本目のベストは35.61。
なんだか既にグッタリです。

走行後およよ選手に裏スト後の左右左が見てて苦手そうなのが分かったと言われ、他のライダーのラインを研究。

2本目は
1コーナーの速度を上げるのと裏スト後の左右左を特に気をつけて走る。
すると徐々にリズムが良くなり35秒前半へ、ちょうどその頃前を走っていた土橋選手が引っ張ってくれてなんとか34秒台に突入。
2本目のベストは34.72。
土橋選手ありがと〜


3本目
35秒前半くらいで走れるようになり時々34秒台に入るような感じ。
アベレージは上がってきているんだけどベストは34.72を更新できず。

お昼休憩を挟んで4本目
もう既に疲れであっぷあっぷ。 今のオレならもっとショートでもイイかもと思いファイナルを13-40から13-41に変更。
走り出して数周で左足が攣りました。。。
なんとかピットに戻りましたがバイクから降りれません。。。
でもファイナルはイイ感じ♪
ファイナル変更により最終手前の左コーナーでバイクを寝かせながらシフトアップするポイントが格段にやり易くなった。
もう疲れてきてこれ以上のタイムアップは望めそうにないので、あとは新品タイヤを入れてタイムアップを狙いましょうか!
しかし新品タイヤのビードが上がらず一人で四苦八苦。。。

手こずりまくって結局新品タイヤを装着し走れるのが最後の走行枠のみになってしまいました。
しかし34秒台にも入りゃしない。。。
新品タイヤの意味ないじゃん。
両手の握力が無くなり、疲れから体が全く動きません。

結局この日のベストは走行2本目に出た34.72。
とりあえず目標の34秒台に入ったもののこれが良いのか悪いのか。。。
本当は上手に詰めればもっと行けたんじゃないのかなと思ったり。。。


バイクを片づけてサーキットを後にし事前に調べておいたラーメン屋「麺や 而今」へ向かう。
プリントした地図を片手に車を走らせるとどんどん狭い住宅街へ。。。

店に到着すると既に20人くらいの行列が。
人気店なので仕方ないか、、、
とても疲れていたので並ぶのをヤメようか迷ったのですが、遠くまでせっかく来たのだから並ぶことに。
約30分も並んで食べたラーメンと鶏そぼろご飯は旨い!
醤油ラーメンはあんまり普段食べないけれどこりゃ旨いっす!



食事を終え門真付近のホテルに向かうと目の前にホテルが見えるのに一方通行等でどうしてもたどり着けない。
門真のホテルなのに大阪市やら守口市の方にも行ったりして付近をぐるぐる1時間くらい廻ってなんとか21時前くらいにホテルに到着。

マジ疲れたっす。


ALL☆STARレース当日編へ続く



5/19(日) レース当日編

前夜は11時くらいには寝たのですがなぜかぐっすり眠れなかった。
オレ緊張してるのかも。
結局4時過ぎに起きて5時半くらいにホテルをチェックアウト。

6時くらいにスポーツランド生駒に到着するとピットは満車で他の駐車場もかなり埋まっている。
ショップさんのブース出展もありとても華やかです。


今回はM-DESIGN堀川さんの計らいによりテントピットの良い場所に案内していただいて本当に感謝しています。

エントリー総数はなんと98台!
オレのエントリーしている35Rクラスは17台のエントリー。
たったの17台と思わないでください、これはほとんど同じタイムのライダーばかりですので
誰が勝ってもおかしくないくらい実力の拮抗したかなり濃い〜17台なのです。


前日練習の最後に新品タイヤを入れたので、もう1セットある新品タイヤは使わない事にしました。
今、新品タイヤを使ってもタイムが上がりそうにないなと判断した為です。
というか今つけているタイヤもほとんど新品なので全く問題ないはずですからね。
それと2ヘヤで何度か左足がステップから外れてしまう事があったので左側だけTTS製のローレットの粗いステップバーに交換しておいた。


●公式練習(7分間)
34Rクラスと35Rクラス一緒の練習なので早い人の後ろでとりあえず34秒台に入れておきたいなと考えていました。
34.71と前日練習とほぼ同タイムが出てとりあえず一安心。
そして心配していた前日練習の手足の疲れも気になりません。


●公式予選(7分間)
35Rクラスのみで行われ、予選&レースで35秒を2回切ると賞典外になってしまうとのこと。
賞典外にならない事より、せっかく遠くまで来たんだから出来るだけ速いタイムを出したいので頑張ります。

すると34.63が出た(ラップショット表示)、ここまでの自己ベスト更新。
もう満足なので途中でピットインします。
正直言ってたぶんポールポジションだろうと思っていました、だって35秒を切っちゃいけないクラスなんですから!


がしかし、公式予選結果を見ると34.738で予選3位?!
あれ〜、35Rクラスですよね〜、みんな速いです。。。

●35Rクラス決勝(10周)
予選3位までのライダーにはレースクイーンがグリッド上で横に立ってくれます。
こんなこと初めての経験だったので変に緊張してしまいますね。。。
レースクイーンが立ち去る時に「頑張ってくださいね!」の一言がヤル気にさせます!「フンガ〜」

スタートは普通。
1コーナーを3位で入り、1ヘヤで2位に上がります。
1周目がとてつもなく遅いオレは2ヘヤ抜けたあたりで既にトップと多少離れてしまいます。
しかしそこから必殺チャンバーパワーで追いかけます。
そう、予選上位2台はノーマルマフラーなのです。
でも予選タイムが同じくらいと言う事はコーナリングは明らかにオレの方が遅い。
初めて走るコースなのでチャンバーはハンデとさせてください。。。

数周掛けてトップの方に追い付いて抜いてトップに浮上!
その後はコケないように頑張って走り切り1位でチェッカー!!!

34秒台を何度も出しているので賞典外なのですがやはりトップはうれしい!

●結果
1位(19台中)規定タイム越えの為賞典外
タイム 34.558(ここまでの自己ベスト)



●34Rクラス決勝(10周)
35Rクラスのレースが終わると上位3台は次の34Rクラスのレースに出ることができるので、ピットに帰らずすぐにまたコースイン。

今度はレースクイーンのいない寂しい後方のグリッドからスタートです。。。
スタートはちょっとだけうまくいったような気がします。
同列のバイクを抑えてインに寄り、グリッド前列のバイクに並んで1コーナーに入ると目の前で接触、転倒。
そこに巻き込まれてしまい、転倒やコースアウトこそなかったものの出遅れてしまう。
そこからずっと93番の選手と何度もぶつかりながら抜きつ抜かれつのバトルしながらラップを消化し8周目くらいでしょうか、1ヘヤでインに入られ、その後アクセルを開けるとフロントが切れこんで転倒しそうになりましたがなんとか持ちこたえました、しかしこれでちょっと差が開いてしまいジエンド。

●結果 12位(15台中)
タイム 34.549(また微妙に自己ベスト更新)



●感想
コースレイアウト上、各コーナーでインに入り易く、とりあえず突っ込んだもん勝ちみたいな感じで、バトルが多く乗っているライダーも、見ている方も楽しいレースだと思います。

35Rクラスは動画を見るとトップになって淡々と走った感じで簡単に1位になったように見えますがリザルト見るとベストラップは5位のライダーですし、予選順位やスタート次第ではどうなっていたか分からないレースだったと思います。
運が良かったと言う事と上位ではオレだけがチャンバー付きだったのが勝因でしょうか?!(ですよね)

34Rクラスの結果を見ると1.2秒の中に15台がひしめく混戦ですがうまく走れば順位は真ん中くらいまで行けたような気がします、実際に35Rから上がってきたライダーは9、10位になっていますからね。
序盤からずーと一緒に走った93番の選手とは何度もぶつかりながらバトルしたのですが本当に楽しかったです、今までのレースで1番と思うくらいに。


●セッティングデータ(SP12仕様 NSRmini )
ファイナル13-41
MJ 108
SJ 40
タイヤ BS BT601 Fソフト Rミディアム

ファイナル以外は何も触っていてません、いつもどおりです。
足回りも全く触りませんでした。
というかセッティング以前の問題でしたので走り込むことに集中していました。


石窯で焼いてくれるピザ屋の出張販売もあり、当然食べましたよ!







シグナスのケースカバーカッコイイっす!Mの形にくり抜いてあります。

M-DESIGN堀川さん、SMG RACING兵頭さん、およよ選手はちはち選手土橋選手親切にしていただいて本当にありがとうございました!
そして生駒でお話しさせていただいた皆さん、レース運営スタッフのみなさんありがとうございました。





8/4 スポーツランドタマダ(広島県) バイク祭り



8/4(日) タマダバイク祭り スポーツランドタマダ(広島県)

当店サポートライダー「#63.西村選手」とナチュラのライバル「城前選手」がスポーツランドタマダで行われるタマダバイク祭りに参戦するということで応援、観戦に出かけてきました。

朝は優雅に9時頃自宅を出発。
レースに参加しないのはのんびり気楽でいいね〜!

お昼前にスポーツランドタマダに到着すると台数が多く盛り上がっています。
やっぱエントリーしときゃよかったかも。。。
サーキットに来てバイクに乗らないなんて。。。

すると西村選手が急用の為、帰らなくてはいけなくなったそうで代走として耐久レース2ヒート目の半分(30分)を走らないかと誘っていただく。
えっ!心の準備が。。。(でもちょっとうれしい)
幸いなことに?!装備一式を車に積んでいるんです、オレ。。。
しかしインナースーツ、ソックスがありません。
すると西村選手の予備(インナースーツ、ソックス、Tシャツ、タオル)があるということで装備はなんとかオッケー!
でも自分のバイク以外に乗るのは苦手なんですが大丈夫でしょうか、、、
しかも#60城前選手のマシンには新品のシートカウル、タンクカバーが付いているし、、、
コケる訳にいきません(ですよね西村選手?)。

城前選手のマシンに慣れる為、お昼の体験走行の時間に混ぜてもらい、ちょっとだけ試走。
乗ってみると加速がイイ♪ちょっとラフにクラッチをつなぐとフロントが浮くんじゃないかというくらいに。
自分のバイクとは勝手が違いますがそれなりに乗ることができそうです。
タマダは2年半ぶりですが思ったよりコースも忘れていないし、1コーナー先が再舗装されていて走りやすくなっていて面白いかも!

不順な天候の為、雨が降る前に走りたいのでスタートライダーをさせてもらうことに。
旗が振られてスタート!!!!
走ってマシンに駆け寄りキックペダルを蹴るもののエンジンが掛かりません。。。
キルスイッチがOFFになっているじゃありませんか!!!
すぐONにしてエンジンスタート。

スタートで13番手まで落ちてしまったらしいですが、、、
目標は10位以内くらいでオッケーですよね?お祭りですから。代走ですからオレ。
頑張って走ると体力のないオレはすぐにバテそうなので、あまり伏せないように(体を動かさないように)して体力温存走行。
コケないように淡々と走り約40分でピットイン。
すると他チームの、トラブルやピットインタイミングもあり暫定1位に上がったらしい!
ワオ!

城前選手に交代後、ちょっとしたトラブル?もあり
なんとか3位でフィニッシュ!!!

結果
2ヒート目 3位(20台中)

オレは1円も出さずに(西村選手がエントリー代を払ってくれました)、じゃんけん大会でチェーンルブをもらって、3位になり、イイんでしょうか。。。
突然の走行でしたが本当に楽しかったです。

ワークスライダー?!のような、おもてなしをありがとうございました、西村選手夫妻、城前選手ご一家。

おしまい







9/22 スポーツランドタマダ(広島県) タマダカップ第3戦



8/4に同サーキットで開催されたバイク祭りがとても楽しかったので2年半ぶりくらいにスポーツランドタマダでのスプリントレースに参戦してきました。

しかしながらスポーツランドタマダではタイムが全く出ていないので、とても苦手なサーキットという意識があります。
今回の目標は
自己ベスト41.8を更新すること、同タイム付近のライダーには競り勝つこと。

■9/21(土)前日練習
遡る事5日前の練習では強風の中、ボロタイヤで自己ベストを更新(41.8)。
まだまだショボいタイムなので伸びしろは十分にある(と思う。。。)
前日練習から新品タイヤ投入でもっと自己ベストを更新し、翌日のレース本番に弾みをつけたいところ。

14時くらいにスポーツランドタマダに到着するとこの時期にしては暑い。。。
おそらく30℃以上はある気がします。

時間がないのですぐに走り出すとやはり新品タイヤですね〜。
すぐに自己ベスト(41.8)を更新。
その後も41秒中盤から後半くらいでラップできていたしイイんじゃない〜

結局この日のベストは自己ベストをコンマ4秒上回る41.47を記録。
現状では十分すぎる状態ではないでしょうか。
明日のレースも楽しみになってきました。

練習後近所の銭湯に行き体重を計るとな、な、な、なんと「58.4kg」
自宅の体重計はちょいと厳しく表示を1kg多く設定しているので最近は60kg付近を推移していました。
いつのまにかまさかの58.4kgに体重計の上で真っ裸のオレはニヤけて動けません。
でもあの体重計は正確なんじゃろうか?

夜はTT会の飲み会に参加させてもらうことに、というよりオレが言いだしっぺでしたっけ?
日付が変わるまで飲んで喋ってかなり酔っ払ってしまいました。
参加されたみなさんありがとうございました、本当に楽しかったです。


■9/22(日)レース当日
朝6時くらいに目が覚めると酔っぱらった割には二日酔いもなく元気!
天気は快晴でレース日和です。

オレの参加するスプリントは15台のエントリー
タマダにはあまり練習に来ないので知らないライダーも多く
予選、決勝レースの展開をイメージすることができません。
要はなるようになれって感じですかね。。。



●公式練習(15分間)
とりあえず前日記録した自己ベスト付近の41秒中盤くらい出ればオッケーかなと思います。
すぐに予定通りのタイムが出てイイ感じです。

●公式予選(15分間)
決勝レースは展開次第でタイムが出せるかどうかはわからないので、自己ベストを更新するなら公式予選と決めていました。
まずは単独でアタック
41.537が出ました。

あとは速いライダーについて引っ張ってもらおうとしましたが、流しながらコースを見回すといたるところで皆さん流したりピットインしたりでかなり駆け引きしています。
オレも狙っていたライダーの後ろについたりピットインでタイミングを測ったりしたのですが 狙っていたライダーがスローダウンしたり、うまく後ろに付けなかったりで41.537からタイムアップはできませんでした。
本当はもう少し出したかったところですが作戦失敗といったところです。



●決勝レース(12周)
スタートと同時にウイリー!
大失敗。
エンジンを載せ替えた時にクラッチケーブルの位置調整をきちんとしておらず思ったより思ったより手前で繋がってしまいました。
フロントタイヤ着地後もまた小さくウイリー。。。

やはり後方から馬場選手、なお選手に抜かれてしまいましたが、思ったよりは後ろから抜かれずに済み助かりました。
1コーナーですぐになお選手を抜き返してさらに前を狙います。
広瀬選手はすぐに馬場選手を抜いて前方へ。
オレも続きたいのですが馬場選手は4スト車両。
マシン特性の違いなのか、オレがショボいのかわかりませんが(たぶんコッチ)
コーナー立ち上がりで離されブレーキングでちょっと近づくの繰り返しで、なんとかついていけていますがインを刺せるほどピッタリとマークできない。

そんなこんなで数周消化してしまい、2周目には少し離していたはずの後方のなお選手がいつのまにやら背後にピッタリ!!!
早く馬場選手をパスしないとこのままじゃどんどん順位を下げてしまうよ〜。。。
案の定各コーナー入口でチラチラなお選手のマシンが顔を覗かせてきます。
ジリ貧のオレは前方の馬場選手と小椋選手がガツガツやっていたので「2台ともミスしろ〜」と他力本願。

しかし何も起こらず勝負を仕掛けることすらできなくてゴ〜ル。。。


結果
6位(15台中)

ベストタイム
41.206



●セッティングデータ(SP12仕様 NSRmini )
ファイナル13-41
MJ 108
SJ 40
タイヤ BS BT601 Fソフト Rミディアム


前日練習で足回りをいろいろ試す予定でしたが、どうすれば良くなるかわからなかったので結局全く触りませんでした。
というか今のタイムじゃそんなレベルではないのかもしれません。。。

●感想
スポーツランドタマダは1、2、最終などのコーナーが非常にスピードの出るコースでホームのナチュラサーキットにはない恐怖感がずっと付きまとうサーキットです。
今まではなかなかタイムが出せずにいましたが、ようやくなにか掴めたような気がしました。

レース展開では
上位3台はレベルが違い置いていかれるのは分かっていたので、せめてオレの居た4位集団の中でトップに立ちたかった!
タイム差がないのに勝負を仕掛けられないのはやはりオレの走り方がまだまだなんだと思います。
ただ自己ベストは大幅に更新したのでこれだけは良かったです。
単独じゃまだまだ厳しいでしょうが、誰かについていけば40秒台も見えてきたかな?!と思えるレース内容でした。

まだまだ改善点はありますが概ね満足で楽しいレースでした。

参加された皆さんお疲れ様でした!
お話しさせていただいた皆さん、レース運営スタッフのみなさんありがとうございました。


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